書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

なんとか仕事に復帰しました

朝ドキドキしながら起きると、やはり腰に痛みがありました。でも、昨日ほどではありません。今日は法事が一件。お役僧を休んで良いとは言いませんが、法事は代わりがいませんから、休むわけにはいきません。住職は住職で仕事がありましたもので(それでもなんとか工面して、お年忌に行けるぞと言ってもらいましたが、ここは副住職の意地ですよ)。


お年忌の時間が近づくにつれ、だんだんと歩くことも楽になってきました。腰の痛みは完全には取れない物の、1時間前には、勤めきる自信が得られるようになりました。昨日を思えば格段の回復です。


お檀家さん宅でのお勤めから、お墓経、位牌堂でのお念仏と、1時半々ほどかけてなんとかお勤めを終えると、体はくたくたでした。早く横になって休みたい、そんな気持ちで一杯でした。でも、昼食を食べ終わる頃にはだいぶ元気になっていました。体調がさらに回復してきたのか、ごはんの力がそうさせるのか。


おかげで、午後からは通常の事務仕事にも復帰することが出来ました。朝起きた時点では、法事を終えたらまた寝て過ごすのかなと考えていたのですが、嬉しい誤算です。ただ、いざ仕事を始めて見ると、頭が痛いし鼻水は出るしで集中出来ませんでした。


結局、いつも飲んでいる頭痛の歳の痛み止めを飲んで、頭はすっきり。しかし時間はもう夕方近くなって、仕事は断念、と言うことに。痛み止めの無駄遣いをした気分ですが、残り半日を痛いまま過ごすよりはいいと、思い込んでおきます。


夜はいつも9時過ぎから再び仕事タイムとしているのですが、さすがにそこまでの余力無く。さっさと寝ます。明日は朝から快調だと良いなぁと。