書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

MacBook Proの排熱ファンがやかましいのです

もう3ヶ月くらい前になるでしょうか。私の事務仕事から何からを全面的に支えてくれているMacBook Proの排熱ファンがとてもやかましくなりました。しばらく使っていると元の音に戻るのですが、電源投入後は、異音というレベルの音がします。


原因は、ほこり。ファンの羽にほこりがついて、異音を発生させます。一般的な解決策は、メーカーに送って直してもらうのですけれど、ハードディスク交換を自分でしてしまっているので、直してもらえない可能性もあるんですよ、私の場合は。


元からついているハードディスクに戻してから送れば、たぶん良いのだとは思うのですが、交換の際にプラスチックパーツをパキッとしてしまっているので、それがどうなのかなぁと心配で。


いよいよ異音がやまなくなったら、ダメ元で修理に出すしかないと思ってはいますけれど。


ちなみに、放置しておくとどうなるかというと、ファンが壊れます。ほこりで回転が悪くなっているのですから、その状態で使い続ければ壊れるのは当たり前。そしてファンが壊れると、内部の熱を放出しきれなくなりますから、熱によって内部の熱に弱い部品が順次壊れていきます。


基盤に取り付けられた部品が一つでも壊れれば、おそらく起動すらしなくなります。精密機器ですからね。相当やばい状況な訳ですよ。


しょうがないので、分解して掃除しました。とりあえずほこりは取り除かれました。しかし、長い間放置したためにファンが歪んだのか、異音は無くなりません。相変わらず電源投入後しばらく、けたたましくファンの回る音がします。


このまま壊れてしまうのでしょうか。


宗務所勤務が決まった時期に購入しましたので、丸3年が経過しました。ハードディスクを交換して容量を拡張しましたから、任期の切れる4年の間はもってくれるだろうと考えていたのですが、まさかこんなところで機器寿命に影響しかねないトラブルが発生するとは。


Proと名のつく製品ですから、もっと頑丈であって欲しいのですけれども、排熱ファンは頑丈にするにも限度がありますしね。


しかしまあ、どうしよっかなぁ。