書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

ノドが危機的状況である

久しぶりに、ノドがやばいです。今風にヤヴァイと書きたいぐらいにやばいです。今風、なんて前置きして言葉を使っている時点でどれくらいやばいか察してください。


明日声が出るのか大変心配です。


そんな状態。
水曜朝発熱し、その日のうちにの熱は収まったものの、ノドの痛みは取れず、しだいに咳が出始めました。そういう体調の時には仕事が続くもので、それはつまりノドを酷使すると言うことです。治るはずもありません。そして今日になり、日中、嫌な咳の出方になってきたなと感じていたのですが、晩方のお経から戻ったら、ノドが壊れかけていました。


車を一人で運転していたら、普通は黙ってるじゃないですか。好きな歌がかかれば歌うこともありますが、お経の直後は極力ノドを休ませるように心がけていますし。そして家に戻り、声を出そうとしたら、蚊の泣くような声しか出ないのです。ショックでしたねー、そして動揺しましたねー。


声量自体は3時間ほどでだいぶ戻りましたが、タンは日中よりも絡みやすくなっています。声を出すとすぐに咳が出ます。この状況で、明日はお役僧。それも維那。一番声を出す仕事です。


大学生の頃に、丸一日、声が出なくなったことがあります。その時はノド風邪をこじらせた訳なのですが、今はこじらせたどころか、痛むのが分かっていて声を出している状況ですから、同じように声が出なくなっても何にも不思議じゃありません。


もしも声が出なかったら、いったいどうしようかと、明日の朝をイメージしては動揺しているのです。早く寝なきゃー。寝ても娘の咳き込む音で、なかなか熟睡も出来ないのですけれどね・・・(そっちも心配)