書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

浜名湖立体花博へ行ってきましたよ

浜松モザイカルチャー世界博2009っていうんだそうです。幼稚園から帰って昼寝を済ませた娘を伴い、16時半過ぎに家を出て、たぶん18時頃には現地にいたように思います。昼間に行っても子どもたちはそれほど興味を示さないだろうと考え、あえて夜のライトアップを目的に据えました。


これが大当たり。温室の隣になかなか立派なイルミネーションがこしらえられていて、それだけで長女は満足していました。立体花博とはほとんど関係ありませんけどもね。


そして、ハロウィン。今日と明日の午後6時〜8時の間限定で、仮装したモザイくんと写真を撮れるイベントを催していました。全然知らずに行きましたから、ラッキーです。


自家用車の場合は会場から少し離れた指定駐車場に駐車し、そこからシャトルバスへ乗り換えるわけですが、割と頻繁にシャトルバスが走っているので待たされる感覚はありませんでした。シャトルバスの利用って、頭で想像するとちょっと億劫になってしまうのですが、何ら問題なかったですね。使っている車両は遠鉄バスの路線に使っているものですから、なんだか懐かしかったですし。高校生の時は毎日利用していました。


ただ、駐車料金が一回千円というのはちょっととりすぎじゃないかなぁ。フラワーパークの本来の駐車料金って、確か200円。そこから遠く離れた場所に車を置くのに、5倍も取るなんて。公共交通機関は他には路線バスしかないわけですから(駅からタクシーは高いでしょ)、もうちょっとなんとかならなかったのかと。いや、その、入場料が17時以降は大人一人千円なのですよ。それと比べると余計に高く感じてしまって。単なるわがままですけど。


あとは、車いすやベビーカーにはやさしくないですね。これはもう、平地に特設会場を設けた浜名湖花博には遠く及びません。フラワーパークは元々は山ですからね。起伏は避けられません。どうしても急な勾配が出来てしまいますし、移動ルートにも限りがあります。でも、最初からルートを把握出来ていれば、それほど不満にもならない思います。今回は、初めて行って、夜でよく見えず、そして普段のフラワーパークの時には通れる道が通れなくなっていたので、戸惑ったのです。


と、いくつか不満だった点を挙げてみましたが、要するにこれ以外には特段の不満はなく、充分に楽しめたのでした。半分ぐらいしか歩いてませんけど。帰ってきてちょうど21時。乳幼児を連れ回すにはこれが限界です。ハロウィンのイベント会場で、仮装した人たちを見て長女がやたら怖がっていたのが印象に残っています。もうね、お兄さん達も困るでしょうね、こういう子が来ると。対応にも慣れるんでしょうけど。


地面に突っ伏しているおばけの仮装をしていた彼、とても面白かったです。好きです、ああいう演出。またどこかで、やってください。