書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記

先週は葬儀のために欠勤したので、2週間ぶりの出勤です。電話の多い日でした。予定されていた仕事をさっさと片付けて、自分の用事をこなそうかなぁ、なんて考えていたら、忙しくてそれどころではありませんでした。


休む間のない忙しさではないのですが、常になにかしている、と言う日でした受付業務が基本の宗務所としては、来客がそれほど無いのに忙しないというのは、珍しい事態です。


しかしそれでも、ありがたいことに定時で帰ることが出来、夕方には子どもたちと外へ出て遊ぶことも出来ました。贅沢ですね〜。こういう時に真のカメラ好きであれば、欠かさずにα350も持ち出すところなのでしょうが、私はなんちゃってカメラ好きなのでそこまでは出来ません。ひとしきり子どもの遊ぶ姿を写した後に、無造作にカメラを転がして一緒に遊ぶ、と言うことが出来ればいいのですが。まだ買ったばかりのカメラではなかなかそこまで出来ません。


先日購入したカメラバッグ(買うために貯金をしようか悩んでいる高いバッグではなく)、嫁さんにもまあまあ好評で、カメラと財布なんかをいれてもそれほど膨らまず、かといってバッグ自体が大きいわけでもなく、なんだか四次元ポケットなのかと錯覚するほどで、とても良い具合です。


ただ、重みはしっかりありますから、カメラバッグを肩にかけて次女を抱いたりしていると、次第に重みに負けそうになってきますが。


そのような状況で、次女の誕生日プレゼントに本屋で絵本を選んでいたのですけどね。なぜその時にカメラバッグを持ってきてしまったのか、今考えると不思議です。車で出かけていたので、財布だけポケットに入れてバッグ自体は置いてきても良かったのに。昼間ですから車上狙いの心配もほとんどありませんし。


重みに負けて、いくつか設置されている椅子に座って休憩しながら、真剣に本を選ぶ嫁さんを眺めていました。カメラマン失格。むしろそれを撮るぐらいでなければね、次女を抱いたまま(しかも寝てる)。


以上、おおむね宗務所日記とは関係のない内容でお送りしました。