書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

七五三写真撮影

次女の七五三を迎えるため、写真撮影をしてきました。長女の時と同じお店です。長女の時はさらに、義母に買っていただいた着物を着て、11月直近で別の写真屋さんで撮ってもらいましたが、次女はどうしようかな。同じようにしておかないと、将来に禍根を残すでしょうか。


長女の時と同じお店ではあるものの、イオンモールの中のお店で、モール全体で店内改装をしてるんです。そのためお店の場所もスタジオの様子も様変わりしていました。


あのときは泣きじゃくって姉と一緒の写真もろくに撮れなかった次女も、いつのまにかカメラの前でポーズを決めるようになりました。成長とはすごいものです。


顔はこわばったままですが。


それを思うと、子どもモデルとして幼少からデビューする子というのは、やはりその点では秀でているのでしょうね。とてもうちの子では務まりませんよ。


およそ二時間半をかけ、アルバムの写真選定までして、大金を支払って、あとは仕上がりを待つばかりとなりました。一番お得なプランのはずなのに、こうして世間並みにがんばるとやはりお金がかかりますね。自分じゃこんな写真は撮れませんし。宗務所で給料をもらっているから何とかなるものの、お寺の給料だけでは無理だったかも。。。


ま、お寺はお金を稼ぐところではありませんしね。お野菜をいただいたりして食べるのには今のところ不自由しませんから、十分ありがたいです。ただ、子どもたちには、なるべくなら他のこと変わらない幼少時代を送ってもらいたいと思っています。


しばらくは、宗務所の給料にも助けられつつ、がんばっていこう。