書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

目が悪くなってきた

最近、パソコンに向かう時は眼鏡が欠かせません。眼精疲労が頭痛に繋がっているのはもう確実で、ついでに言えば、それ以外の要素もまた頭痛に繋がっている、と。原因が複数在るので、どれが原因か考えてもピントこなかっただけ、と最近は考えています。


ですから、少しでも目の負担を減らすため、そして頭痛に対する恐怖のために、眼鏡は欠かせなくなりました。


しかし、眼鏡をかけるようになってから、裸眼時の視力低下のペースが上がってしまったように思います。目を酷使した翌日の朝は、新聞一面のあの大きな見出しが、輪郭がぼやけて見えます。これにはショックでした。


角膜を削って近視を矯正する手術がありますが、あれを受けようかと真剣に考えました。保険適用されるようにならないかな。


心配なのは、術後30年40年して60歳代70歳代になった時に、なんの影響も出ないのかどうか、と言う点ですね。なんか変になったら、またちょっと角膜カットすれば良くなるのならまだ良いのですけど。手の施しようがありませんなんて言われたら、どうしたらいいのか。


体の中に大切でない部分なんて無いわけですが、視力が落ちていくというのは、今まで通りの活動をする上ではデメリットばかりです。夜間の運転も、見えづらさを感じるほどですから、影響は大きいです。


数年前まで、見えづらいなんて感覚はなかったのに。


色々と視力矯正方に取り組んできましたが、なかなか長続きしません。低下の速度をゆるめるには、定期的に目を休めるのがまず一番なのですが、それもなかなか実行出来ません。パソコンを使う時は、30分に一度5分の休憩を、なんと専門家は言いますが、そんなことしたら仕事の能率は落ちるばかりです。


仕事の手を休めろと言うわけではなく、パソコンの画面から目を逸らしなさいと言うことなので、5分間別の仕事をしていればいいわけですが、なかなか都合良く他にやることが出来るわけもありません。ぼーっとしている5分間は、忙しい時には特に長く感じます。


とはいえ、目を大事にしたいのなら、休ませるしかないんですよね。5分じゃなく、2分ぐらいから、続ける努力してみようかな。