書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

新居の手筒花火

今日は嫁さんの実家のある新居町で手筒花火のお祭りがありました。明日が本番で、今日は試しという体裁で行うようですが、嫁さんも私も今日の試しの方が好きなんです。会場が今日と明日でかわるのですが、まずその会場に行きやすい。そして、内容が見ていて楽しい。


まず最初は各町内の代表が一人ずつ大筒を出します。たぶん。解説アナウンスがよく聞こえないので適当ですが。
その大筒、重さが60kgもあるそうです。それを、ただ出すだけじゃなくて持って歩くんですよ。よっこいせーよっこいせーと持って歩くんですよ。すごいです。


その次は、三役っていってたかなぁ、三人同時に大筒を出します。
ここで娘の様子が変わりました。
えー、もちろん娘も一緒にいってたのですが、それまで平気にしていたのに、突然怖がりだしました。


怖がるといっても泣いたり叫んだりはしないのですが、「ひしっ」といった感じでくっついてくるのです。


三役が終わると、普通サイズの手筒を、連続で出していきます。あれは町内単位で連続で出してるんでしょうかね。ここでも娘は微妙な反応でした。怖がるような、それでも見たい。怖いもの見たさでしょうかね。


娘を見てると楽しいです。花火と娘と、どちらを見ている時間が長かったのやら。
もっとも、一歳児をつれて長いも出来ないのでちょっと見てすぐに帰ったんですけどね。それでも、ちゃんと家族で見に行けてよかったです。