書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

しばらく穏やかでしたが

そういえば、9月の団体参拝予定を送付しなきゃいけないなぁ、そろそろ。
久方ぶりに霊場会ホームページを通して質問メールが届きましたので、それの対応をしておりました。一件だけなのですが、たまにしかない出来事ですので、どうしても時間がかかってしまいます。毎日何通も来れば、中には同じような内容のものもあったりして一件当たりにかける時間というのは短くなるのでしょうけれど。


私の場合はホームページ経由のものだけを処理していればいいのですが、FAXや電話まで処理をする事務局長さんは大変だなぁ、と苦労を察するのでした。


和尚がこんなこというのも何ですが。
目に見えて儲かって霊場会はもとより会員寺院の運営が少しでも楽になるのであれば、やりがいもまた一段上のものになるんでしょうけどね。


今は目標とするものにも遠く及ばず(その目標は金銭的ではまったくないです)、目先の利益にもかなわず、ただただ、将来この霊場が人々の心の救いに役立つようになればと、それだけがやる気を支えています。
和尚としてはそれぐらいの状態の方が良いのかもしれませんが。


音霊場といえば、西国、板東、秩父
50年後で良いから、そこに次いで遠州が数えられるようになったらうれしいなぁ。