書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

床屋、槿(むくげ)、ストーブ

午前中に床屋へ行き、昼食後すぐに槿の刈り込み、娘のお昼寝の間に自分の仕事を進め、起きる頃から刈り込み作業の後片付けと、本堂位牌堂のストーブの片付け、と。


床屋へは歩いていきました。久しぶりに、こういう用事のために歩きました。歩き慣れたはずの入出の通りが、なんとなく新鮮で。浜名湖岸には堤防があって、小学校の帰りにはよく堤防の上を歩いて帰ったものですが、さすがに今日は止めておきました。
代わりに、今日宗務所出勤している書記さんと電話で話しながら歩いてました。進達システムについてです。テストして不具合を探してくれてました。面倒な料金計算もこれで楽になると、喜んでもらえました。嬉しい瞬間です。私はなにより、手書きの部分を減らしたかった。


正太寺には槿が植えてあります。この名前がなかなか覚えられず、今日、初めて名前をスラッということが出来ました。むくげ。覚えにくいです。
電動の刈り込みばさみでウィーンと刈り込んで、垣根っぽく仕上げます。庭師さんのようにきれいには出来ませんが、すっきりとはしました。電動の機械ですがそこそこ重みがあって、腕がだるくなっています。年々衰えを感じますね。鍛えればまだどうにでもなる年齢だとは思うのですが・・・


そしてようやく、ストーブが片付きました。大きなストーブですから運ぶのも一苦労です。大が4台。小が2台。師匠と二人ですから3台運べば終了です。取りかかる前の気の重さと比べて、実際の作業中は師匠といろいろしゃべりながらの気楽な作業です。なんでも楽しくやりませんとね。



よく働いた、というほどの仕事量ではありませんが、よく動きました。ただいま21時過ぎ。いつもならまだ一仕事できると意気込んでいる時間帯ですが、今日は眠いです。日差しの強い時間に刈り込みをしたのがきつかったなぁ。
今日は早寝しますよ。