書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

プレゼンは間に合わず

開発中の進達システムがほぼβ版と言える段階まで達しましたので、今日の職員会議にはみなさんに見ていただこうと準備をしていたのですが、最後の最後で間に合わず、書記さんに現在の状態を見てもらうにとどまりました。残念。


郵便物などの受付簿と、発送したときの記録である発信簿、それぞれの入力用の画面がとうとう間に合わなかったのです。そこが間に合えば、もう一段実践的に試験を重ねて、次には電子データと紙のデータの併用、最終的には電子データに一本化し、月に一度印刷して紙のデータとして念のため保管する、という形に持って行けたのですが。
まあしかし、ほんとうにあと少し、という所まで来ているので、焦らずにじっくりといきましょうか。


などと思っていたのですが、他の用件で宗務庁の様式データベースを検索していたら、進達システムの開発に取りかかる前には無かった様式が登場していました。今年度用の実務者資料にも載っていない申請書です。こんな申請できるようになったんだ、というほどの。宗制にも触れられていない内容なのに。


こうして日々申請内容が増えていくようだと、追いかけるのが大変です。しかもだんまりで増えていきますからねぇ。
単純にデータを加えるだけで対応できるものならいいですが(手数料がかかるだけとかなら、データベースに1行書き足すだけなのです)、少し込み入った計算が必要だったり、入力項目が特別に必要だったりすると、面倒になってきます。
頭が痛いですよ、ホントに。