書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

ボランティアサークル主催のお花見なのです

湖西市内のボランティア団体が集まるボランティア連絡協議会の総会のある今日ですが、そこに加盟していない我らがボランティアサークル「+たまご」は参加対象制限一切無しのお花見を開催したのです。


元々は手親会のなかまたちが自由に参加してくれるように、つまり友人たちとしてのお花見を、という思いで企画したのですが、それでも一応何かしらおもてなしをと考えて、朝から焼きそばの材料を買い出しにいったりして大忙しでした。


完全に自由な参加形態にしたため、はたして何人集まるのか想像が付かず、多くても15人程度だろうと適当に考えて買い出ししました。残念ながらだいたい想像通りの人数で、こぢんまりとやりました。


でも、手親会のお母さんやお父さんたちと何するでもなく話をしながら過ごす時間というのは、考えたら今までに無かったことだったんですよ。参加人数こそ少なかったものの、私の中では充実した時間でした。


でも、サークルのメンバー(こちらも私を含めてたった3人しか参加できなかったのですが)の気持ちはどうだったのか、心配です。
私は創立時からのメンバーで、長老の部類に入ってしまうものですから企画自体も自由に発言して思い通りにやってしまうのですが、その方向性が、若手の期待しているモノとズレが生じていないか、気がかりです。
もっときっちりと計画を立ててやるべきなのか。
そういうことは仕事でやる人に任せて、友人として接する機会を増やすことに重点を置くのか。


細かなことは考えずに、その場の雰囲気で乗り切る私にとっては縁のない思考なんですけどね。これからどうしたものかと、密かに悩んでいるのです。