書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

トラブルに遭遇して

師匠の知り合いから、だいぶ関係の濃い知り合いから、パソコンがインターネットにつながらないとヘルプがありました。プロバイダーへ問い合わせたりいろいろしたものの、プロバイダーには原因が無く、お手上げ状態のようでした。


しばらくして私が伺いましたが、2時間必死に試行錯誤しても原因不明。私の持ち込んだパソコンではADSLモデムを介してインターネットに接続できたので、プロバイダー側には原因はありません。とすると、考えられる原因は、何かしらの影響でWindows内部のネットワークに関する部分のファイルが破損したか、ネットワークカードの故障。


予備のカードがあれば簡単に確認がとれるのですが、そこまで考えが及ばず準備をしていませんでした。
最後の手段として、たぶん期待できないパソコン本体メーカーへの電話をすすめ、おそらくリカバリーを勧められるはずなので、データのバックアップについてアドバイスをして、帰宅しました。


久しぶりにがっくりです。解決できないというのは、悔しいものです。


そのご連絡があり、やはりリカバリーという結論に至ったそうでした。今時の説明書は、リカバリーについては丁寧に書いてあるので、しっかりバックアップをとり、リカバリーディスクを準備して、説明書に目を通して雰囲気をつかんでから行うように勧めました。
加えて、「10回もやれば慣れますよ」の一言も忘れずに。バックアップさえとってあれば、リカバリーは何度失敗しても大丈夫ですからね。気楽にやってもらえばいいのです。



ただ、そのパソコンは仕事に欠かせない道具でしたので、うまいこと一発でリカバリーが成功すると良いのですが。


これがもしWindowsでなく、LinuxMacOSXだったら、もっとOSの細部まで調査することが出来るのですけれど。Windowsの細部はブラックボックス化されてますし、私の知識も中途半端で役に立ちません。
ま、難題であればLinuxであれMacであれ私の手には負えないのですけれどもね。