流しそうめんの準備をするべく、竹を取りに行きました。裏山に。近っ
そうめんを流しても溢れなさそうな太さの竹を切り、枝を払い、半分に割り、節を取り除きます。書くと簡単そうですが、半分に割るのは一苦労です。よく頑張った→サークル代表
実は代表と二人だけで作業したのです。二人だけで40人が楽しめる流しそうめんセットを準備するのはなかなか大変です。いまだ完全ではないし。
鉈を竹に当て、鉈の背をげんのうで叩いて割っていきます。太い竹なので力がいります。ガシガシ叩いていたら、背の部分がつぶれてきてしまいました。げんのうの機能には問題ないものの、収納場所に入らなくなってしまいました。ほら、大工さんが腰にぶら下げてのこぎりとかが入ってる、木製のあれです。鉈とのこぎりがセットで収納できるようになっているのですが、鉈の背の形が変わってしまったせいで、入らないんです。これは困った。
ま、でも、よく働いた証拠ですからね。仕方ないです。
ところで、竹の節って、穴が開いてるのがあるんです。普通はがっちりふさがってるんですけれども。
割った竹にはアリが寄ってきたりして、なんだか不思議な現象を目の当たりにしながら、穴の開いた節を見つけた物ですから、この竹を割ったら中からかぐや姫でも出てくるんじゃないかと、代表と二人盛り上がりました。
もちろん、空っぽでしたけど。でも竹藪って神秘的です。
大物がある程度整ったところで、私は所用で抜けてしまいました。代表がその後、アクロバティックな仕掛けを作ってくれたようです。後で確認しなければ。
暑い中の作業だったので、一人で作業していて熱中症にでもならないかと心配だったのですが、さすがタフな男でした。ありがとうございます。
さて、あとは。
細かな準備かなぁ。
それより明日からは禅スクールの準備をしなくちゃ。あと三日しか考える時間がありません・・・