書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

雨が時々どさっと降ります

局地的な大雨に見舞われました。短時間ですから被害はないのですが、一日中雷が鳴っていました。もうすぐ4歳になる甥っ子は雷が嫌いで、鳴ると必死に耳をふさぐのですが、今日は一日中ふさぎっぱなしだったんじゃないかと心配です。


四国は深刻な水不足のようですが、雨は降ったのでしょうか。このあたり降った雨ぐらいではたいした足しにはならないかもしれませんが、それでもまったく降らないよりは助けになることでしょう。同じように降っていてほしいものです。


テレビは連日総選挙の話題ですね。郵政民営化の議論も大切ですが、政党政治である以上、いつだって総選挙は政権選択選挙です。特に今は有力な野党がいるのですから、今の政党でいいのか、変えたほうがいいのか、そういう視点を忘れずにいたいものです。まるで選挙後も政権政党が同じかのようなマスメディアの報道姿勢は見ていて残念で仕方ありません。政権を変えたほうがいいかどうかは別として、そういうことも可能だということを、もっと強調してもいいのではないでしょうか。民主国家の選挙民には、選択肢は多ければ多いほどいいのですから。
そしてそれこそが、民主国家が民主国家である所以だと、私は考えます。


ま、政治の話はこれくらいにして。嫌いじゃないですけど、副住職としてはあまり深く関わりたくないのが本音です。


最近、合間を縫って過去帳管理ソフトの改修をしています。ずいぶん早い時期から電子化して管理しているのですが(紙の過去帳も同時に存在しています)、数年前にWindows用に製作した管理ソフトに、久しぶりに新しい機能をつけるべく要望があがりました。住職から。


それを実現すべく久しぶりに日用プログラマを復活していたのですが、これがなかなか大変で。その機能は無事についたのですが、ほかにも手を入れたいような点が何点かあり、それをやってたらいつまでたっても終わらないんです。後これをもう少し、ここをもう少し、なーんてやってると、次の仕事に支障が出そうになります。危険。やっぱ、こういう仕事がすきなのかもしれません。


でもそんな日々も今日までで、明日は徒弟研修会の前日準備、あさってしあさっては本番。その次の日はきっとへばって使い物にならないでしょう。これだけ間が空くと、改修熱も冷めてるかもしれません。そしたらまた中途半端なまま数年使うことになるのかなぁ。それはかっこ悪いかも。


同じように製作した会計ソフトもいろいろ手を入れたいのですが、こちらは複雑さが何段も上なので、中身を思い出すのに時間がかかりそうで、それが怖くて手が出せずにいます。どこかでどかんと時間が空いたらやってみたいけど・・・・



この日記を使わせてもらっている「はてな」という会社に関する記事を読みました。なかなかおもしろいです。いろんなことをしたくなります。お暇なら、一度読んでみてください。専門用語がたくさん含まれた記事もありますけど、適当に斜め読みしてるだけでもおもしろいかもしれません。
・・・もしかしたら普通の人にはおもしろくないのかも。これが楽しんで読めたとしたら、ちょっと特殊な部類の人なのかなぁ・・・
社長夫人が見てきた「はてな」
「はてな」という変な会社