書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

日記を書くのが必死です

今年も残すところあと一日。振り返ってみると、ほんとうにあっと言う間の一年でした。


お寺の年越し準備はほぼ完了。あしたを無事に乗り切れば、新年はすぐそこです。今日よりは忙しくないはずだし。


今日はお檀家のみなさんがお供えくださるお餅を、位牌堂へえっちらおっちら運んで、お位牌の前へお供えしてました。どのお位牌がどのお宅のものなのかまだ覚えていないのが多いので、とっても大変です。全部頭に入ってる師匠はやっぱりすごい。私もいつかそうなれるのでしょうか。・・・記憶力には自信が無い・・・


明日も同じことをします。でも今日とは違って半日くらいのはず。午後からは、年越しの最後の仕上げです。そして夕方には新年を迎えるべく、お寺はいったん静かになります。そして、元旦の朝には、例年どおり元朝祈祷を皮切りに朝のお勤めをします。


6時から始まって、日の出の時間には終わります。甘酒をふるまって、日の出を見てもらって、正太寺の一年は始まります。新しい年を迎えるのは楽しいものです。そのためにもあと一日、がんばるぞー!