書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

地震でした

19時過ぎ、地震が起きました。私はそのとき浜松にいたのですが、随分揺れました。ビルの中にいたので余計に揺れたのかもしれません。


などと考えてうちに帰ってきて、今度は2度目の揺れ。先ほどよりもさらに長い揺れ。ベッドにのっているから余計に揺れたのかもしれません。




そんな理由なら恐れることはないんですけれどね。震源地は東海道沖。震源地付近では石垣が崩れるなどし、また津波も観測され、ニュースも地震一色でした。静岡県でも津波注意報が発令され、浜名湖沿岸部でも津波への警戒を促すでっかい警告灯がぐるぐる回って、「ウォン・・・ウォン」と鳴っておりました。警告灯っていう表現があってるのかどうか分かりませんけれど。あんなのあったんだというのが正直な感想でして・・・


そんなおかげで、津波が来る夢を見ました。津波といっても数十センチのものでしょうけれど、うちから見た浜名湖の水面の一部が筋のように盛り上がったまま、岸まで迫ってくるんです。なんだか背筋が続々来るような夢でした。
出来ればこんな事、現実に起こって欲しくないです。


地震、怖いです。うちは建物も古いですし、予想されている東海地震が起こったら、いったいどうなってしまうのやら。プレートがずれて地震が起きるのでしたら、ちょっとずつ、ちょっとずつずれて、地震にならずに済んでほしいです。