書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

写真は撮っていませんがお盆の準備が整いました

午前中は近隣山門大施餓鬼会へ随喜して回り、午後からはお世話人さん達に集まっていただいて、正太寺の山門大施餓鬼会の準備。15時から17時半頃までかかって準備を終えました。その後細々としたところを家族みんなで支度して、我が家にしては少し遅い晩ご飯を。

いよいよ明日、お盆最終日。今年もいろいろなことがありました。体調は昨日の午後ほどはよくなく、時折頭痛がします。顔に小さな発疹があったのですが、徐々に大きくなってきています。かぶれたと言っても信じてもらえるぐらいに。

お医者さん達には申し訳ないですが、早くお盆休み終わってください…この辺りでお盆にもやっている大きな病院だと、外来診療は午前中だけなんですよ。頭が痛いと調べるのもしんどいし、調子よく動けるときには仕事を進めなくちゃならないし、なんともかんとも。妻も忙しく支度をしているからあんまり頼れないし。たまに心配してもらうことで、癒されています。

お盆月のお引っ越しについては、今日お世話人さん達に相談をしました。私の気持ちとしては決まっているものの、世間の反応は気になります。そのあたりを包み隠さず伝えて、そのおかげかは分かりませんが、反対という意見はなく、私の思うように進めるということにしました。「なりました」だと、お世話人さん達にも責任がかぶっちゃうような気がしますので、ここはあくまで私が主体的にと言うことで。でもたぶん、批判的な意見がお世話人さんの耳に入れば、擁護してもらえるとは思います。だれかが倒れたり、亡くなったりしてからでは遅い、その点でははっきりとした同意も得られました。心強いです。

明日、一緒に山門大施餓鬼会を修行してくださる組寺のお寺さん方に方針を伝えて協力を仰ぎ、お盆が明けた後、全檀家さんへ向けてお便りを出すという手順をとっていくとこになります。日程を決めるのには少し時間をかけて調整をしないといけませんね。うまくいかなかったからとコロコロ変えるわけにもいきません。檀家さんへお知らせするには出来れば新たな日程とともにお知らせしたいので、そうするとお便り出すのは少し先になるかな。でもできるだけ早くお知らせしたいし。嗚呼ジレンマ。

まずは明日、組寺さんへの説明からですね。緊張します。