一日予算書を眺めている日でした。なかなかどうして、ほとんど数字は動かないのですが、ただただ眺めています。眺めるのも大事です。そんなに大きな予算ではありませんので、俯瞰しているだけで凡ミスに気づいたりもします。
前年度のデータをコピーして使いますから、数字はともかくそのほかのちょっとしたコメントがふさわしくなかったりするんです。これはたいしたミスにはならないわけですが、たいそう恥ずかしいミスになります。ちゃんと直さないとね。
備考欄で科目の説明も兼ねているものもあります。予算所会で説明しなくても、備考欄に書いてあれば有効になります。反対に、書いてなければその科目からは支出できないという事態も起こりえます。やはり注意が必要です。
来年度の事業も同じように眺めて、後から急遽支出することになって慌てないように、よくよく観察しなくてはなりません。これがとっても難しい。いまだに忘れ物がありますもの。
私が作る最後の予算書です。今度こそ、ノーミスでクリアしたいので、かなり真剣ですよ。いや、いつも真剣ですけど。
