書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

長男、ダウン

午前4時40分ごろ、長男の「気持ち悪い」の声で起床。最近は洗面器がベッド上に置かれているので、それを顔のやや下に差し出すと、間髪入れずに…

ギリギリセーフ。少しでも早く楽になるように、背中をさすってやります。寝起き数秒でこれだけのことがスムーズにできる自分に乾杯。

寝ながら吐いてしまうレベルから、ついに父を起こしてくれるレベルに成長してくれた長男にも、乾杯。

娘たちの回復から1日おかずに、長男の発症となりました。娘の発症からするといやに間が空いていますが、そこからの感染と見て間違いないでしょう。ウィルス性の怖いところです。

とにかく出すだけ出すしかありません。長男よ、頑張れ。

話は変わって、眼科検診。次女が休んだ日にちょうど、校内で眼科検診がありました。それを受けられなかったので、校医の先生のところへ行って検診を受けなくてはなりません。

今日はいつもより少し早く学校から戻ってこれたので、勢いで行ってきました。眼科ですと、待ち時間が長いことが予想されますが、今回は早かったです。順番関係なく、先に診てくれたようでした。眼科おきまりの視力チェックもなしです。目が痛いと訴えているにもかかわらず先生に診てもらう前に視力検査をさせられた嫌な思い出がフラッシュバックしていたのですが、素早く終わって助かりました。

本当に何かあって受診する時は、しっかり診てもらえるのはありがたいですけれどね。ただ、目が痛い時には視力チェックよりもまず、先生に診てもらいたいです。

ちなみに、先の件の時の私の症状は何だったのかというと、まつげが目に刺さっているというものでした。自分で見ても何だかまぶたに隠れた部分に黒いものがチラッと見える程度だったのですが、先生にとってもらったらすぐに楽になりました。あの位置は自分じゃ取れませんし、家族に頼むにも、目ですからね、試しにやってみるというにはリスクが大きすぎます。

あの時、もっとはっきりと刺さっていることが分かっていれば、とにかく抜いてほしいと訴えてすぐに診てもらうこともできたんでしょうけれど。そこまで自信は持てませんでした。

ちなみに、ずいぶん大人になってからの話です。

晩になってもまだ吐く長男。水分はめげずに取ってくれているので、その点は安心です。早く、早く元気になってほしいです。