書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

今度こそ目医者さん

ようやく目医者さんへ行けました。お役僧の後、駆け込みでなんとか。午前の診療時間残り30分に駆け込みました。

私があまり詳しく症状を説明する前から、先生の所見は緑内障か、老眼、とのこと。眼圧がちょっと高めなんですって。ものが二重に見える症状としてその二つは該当するんだろうかと思いつつ、ともかく検査をしてみることに。車で来ていたので、眼底検査を両目同時に行うことは出来ず、また診療時間の制約で緑内障の検査に必要な視野検査も出来ませんが、片目だけ眼底検査をしておけば、時間の検査も自分の運転でこれることになるので、喜んで受けました。

結果、まずは右目の視神経が正常な状態では無いようです。眼圧が高いために圧迫されている可能性が一番高いようです。左目も同じ状況で、視野検査が異常が見つかれば、緑内障ということになるのでしょう。まだ見えているので、進行をストップできれば日常生活に問題はありませんが、ものが二重に見える症状は解消出来ないことになります…

視野検査に異常が無ければ、眼圧を下げることで視神経が正常に戻ることが期待できるのかな?その程度の症状であって欲しいです。ほんとに。

先生に2、3度言われましたが、特定健診を毎年受けてくれていれば、眼圧の推移が分かるので、いつからこうなったのか、すぐ分かるんですって。それはそうです。眼圧が異常になった時点で検査をして治療を開始すれば、もし今の症状が緑内障だったとして、こうなることはなかった、ということでしょう。おっしゃるとおり。はい。ぐうの音も出ません。

でも、市内の眼科は2件だけです。そしてこの2件とも、行けば1時間半以上待つのが当たり前の混雑ぶり。それ以外に湖西病院と浜名病院にはもちろん眼科がありますが、国の政策としてまずは病院には来ないでくれというのがありますから、とりあえずは避けますよ。気になることがあっても気軽に診察してもらいに行けないんです。

目の重要さは重々承知しているのに、検査に行こうという気持ちは日常生活に押し流されていってしまうんです。それぐらい、壁が高い。

そんなこといっても、特定健診は行かなきゃならないんですけどねー。もしくは人間ドックへ。今年こそは人間ドックへ行かなきゃと、これもまた例年通りに強く誓うのでした…