書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

いざ、頭部MRI

紹介された医院は、先生から聞いてはいましたけれど、想像以上に新しい建物で、靴も脱がなくて良いし、広々しているし、すごい空間でした。待ち時間はそこそこあるよと教えてもらっていたので、持参した小説を読みながら、のんびりとその時を待ちます。

先生の問診を受けて、早速MRIの機械に入ることになりました。人間ドックでオプション料金2万円とかしますから、保険適用で撮影してもらえるありがたいチャンスです。ドキドキとワクワクが行ったり来たり。

撮影中はすごいやかましいと聞いていましたが、耳栓もつけてくれますし、設備も新しいせいか、さほどでもありませんでした。技術の進歩にただただ感謝です。10分ほどで撮影完了。じっとしているのは大変なんだろうなと思っていたのですが、完全に拘束された状態になるので、顔がかけなくて辛いとか、そういう感情すら湧かず、もう少しで寝落ちする寸前で終了というなんとも微妙なタイミングでした。良いことですよね、きっと。

しばらくして先生に呼ばれると、画像診断の結果は以上無し、でした。自分の断面図を見た感想は、脳みそがあってよかった、というのと、目のところ、怖い。ですね。目玉がグリってなっていて。あとは見ても全然分からないです。

問診の時に、他に気になることはないか訊かれたので、手首痛みと長年悩まされている頭痛についても話しておきましたが、そちらについても脳の方では原因はないでしょうとのこと。いつも地元の内科で処方してもらっているSG顆粒を、「じゃあ、それ、出しておきましょうか」ということで、処方してもらいました。

毎年お盆に向けて使用頻度が増えるので、そろそろ追加でもらっておかなくちゃと思っていた矢先だったので、これはラッキー。ただ、急なことでお薬手帳は持っていません。医院の隣の薬局では、次に来るときはお薬手帳がないと高くなっちゃいますと言われましたが、そういうものでしたっけ?それってなんか違和感を感じますね。最近の論調とか、よく調べてみなくちゃ。

次の目医者さんの予約は、脳神経外科受診の余裕を見て、三週間も先になのです。まさか昨日の今日で診てもらえるとは思っていませんでしたし、しかし三週間先は長い。とにかくこれで、斜視に対する眼科的治療を初めてもらえることと思います。車へ乗るのも辛くなってきているので、早く何か、具体的にアクションを起こしたいです。