書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

熱はないのに仕事にならない体調

ゆうべの早寝も空しく(昼寝もしたのに)、朝から全然声が出ません。高音域はもちろん、低音域も。こういうときって低い声の方が出しやすいのですが、その低い声も出ないのです。


何にもしゃべれないわけではないのですが、口にした言葉のうち3〜4割が発声されません。起床から時間が経つにつれて徐々に回復していく様子はあったのですが、徐々に過ぎて法事の時間に全然間に合いません。


これではお檀家さんに申し訳ないので、住職に全てをお願いしました。その代わりに、力仕事を代わりにすることに。熱はなく、他の症状もないので、そうしたことは全然問題ないのです。


和尚が私1人だけだとしたら、どんな状態であってもお勤めするしかないのですが、ピンピンしている住職がいるものですからね。いつか恩を返します。


そうしてあまりしゃべらずに過ごすうちに、夜になってだいぶ声が出せるようになりました。まだまだ聞き取りやすくしゃべられるわけではないのですが、日中に比べればだいぶマシです。


明日は宗務所当番日。都合により出勤は私1人。電話が心配ですね。今夜も早く寝て、少しでも回復することを祈ります。