僧侶としては致命的な状況、それは声が出ないこと。声が出ないとお経も読めないし、お説教も出来ない。代替手段がないこともないけれど、習得するのは一朝一夕では無理。
そんな致命的な状況になりつつあります。熱は微熱。ひどくはありません。でも、声が出しづらい。
法事を一件担当して無事に勤め終えましたが、その際にはこの症状を説明して笑いを取るぐらいの余裕がありました。まだ声になっていました。
しかし、晩になってくるにつれて、だんだんと声が出なくなってきたのです。今は、高音域は出ません。低音域は何とか出ますが、発音のいくつかがかすれて相手に聞こえない状況です。このままだと明日の法事に影響が出ます。人前でお経など読めない状態になってます。
やばいので、今日は早寝をします。とても早寝をします。22時就寝です。早いです。処方薬も飲んでいて、食事もしっかり食べられていて、もうこれ以上はたくさん寝るぐらいしか対処法が見つかりません。
お願いだから、明日の朝にはもう少しまともな声になっていて欲しい・・・
