書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

選挙会の日に、現金残高に悩む

宗務所長選挙の選挙会の日です。宗務所の会議室を舞台に、午後から開かれます。私は午前中から出勤して、昨日の続き。すなわち、溜まった伝票の処理です。

選挙会自体は粛々と行われて、何も問題なく、無投票により当選人が確定し、新宗務所長が誕生しました。任期は来月11日から。いよいよ次期宗務所が本格的に動き始めます。私も職員にお声がけをいただきましたが、今回はお断りしました。新宗務所長にはお世話になっているのでお引き受けしたいところでしたが、ここで一旦宗務所でのお勤めは区切りにして、正太寺住職としての勤めに集中したいという思いは、ずっと抱いてきたことだったものですから。私も晋山結制、そろそろ準備をしたいですし。宗務所と両立していくだけの才覚が自分にはあるととても思えません。職員としての私の代わりは他に十分いらっしゃいます。

それはともかく、まずは今の仕事をちゃんと方を付けなくてはなりません。それなのに現金残高が帳簿と合わずに苦しみました。何かね、忘れている気がするんですけれど、思い出せない。この苦しみ、いったい何度目でしょう。どうして合わなくなるのかなぁ。