書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

包帯の巻き方を習得しなくては

先日の娘の手の手術の具合を見てもらうために、また今日も朝一番で病院通いです。でも今日は担当先生の外来の無い日なので、だいたい予約時間通りに診てもらえました。


経過は至って良好。ぐるぐる巻きだった包帯も、全ての指が自由に動かせる程度の物になりました。切った部分を保護するのが目的なので、指は動いても良いんだそうです。


次の診察は再来週。ただ、包帯が汚れたら取り替えてくださいね、とのことなので、たぶんそのうちに包帯を私か嫁さんが巻いてあげなくてはならなくなるはずです。再来週までの間、きれいなままでなんて無理な話です。何もして無くてもほつれてくるでしょうし。


でも包帯なんて、巻いたこと無いですよ。高校生の頃に手首にヒビを入れて、しばらく固定して過ごしたことがありますが、その時に少しほつれてきたのをちょいちょい修正したことがあるぐらい。けっして巻き直そうとはしませんでした。


ケガをしたのは右手だったので、ギプスが取れるまでの間、左手一本で生活していました。おかげで未だに左手で箸を使えます。その間にテストもあったのですが、なぜか成績が良かったんですよね。不思議でした。


全体的に不器用ながら、変わったところで器用さを見せる私ですが、はたして娘の包帯をうまいこと巻いてあげられるか心配です。巻き直しせずに済めば良いんですけどね。