書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

似合わない講座に申し込んだ

今日は予定していたオンライン講座をすっぽかして、友人が住職をするお寺へ届け物へ出かけました。休憩多めに車で移動したら、片道一時間半近くかかりました。ルート探索では所要時間1時間ちょっとと出たので、もう少し早くつけると思ったのですが。

休憩しすぎか。

宗務所で最後に庶務主事をした時の同期なのです。私は2期目、彼は1期目ということで、就任したての頃は、共通した仕事についてよく電話で相談されたりもしました。コミュ力高いなぁと思ったものです。羨ましい。

彼が言うには「たまたま忙しくて」今はお寺を留守にしているとのこと。私も今回を逃すと次はいつ時間を作れるか分からなかったので、留守を承知で出かけました。その分、電話で30分以上話すことができて、それはとても良かったです。対面して話すことができればなお良かったのですが。

届け物をご母堂様にお預けしたのですが、その際にもたまたま忙しいタイミングということを話されていました。電話でその件は詳しく聞いていたので納得づくではあったのですが、湖西から来たということで、恐縮されたのでしょう。変な心労をかけてしまったのかもしれません。

そして帰り道、彼は私とすれ違ったそうです。パトカーの後ろについていた、と。そのパトカーとすれ違ったのは、確かに覚えています。しかし、パトカーが来るとなんとなく視線を逸らしてしまうため、後ろの車の運転手を視認することはありませんでした。

4年以上会っていないのかな。今の姿を見るチャンスだったのですが。今度ご飯でも食べながらたっぷり話そう。

すっぽかしたオンライン講座は、どちらかといえばまずはすっぽかされたオンライン講座でして。本当は一週間前の予定だったのですが、始まってみたらなぜか違う内容の映像が流れてしまったとのこと。それで一週間後の今日に予定がずれたのですが、そもそもその内容、すでに視聴することができるのです。どういうことなのか。配信は別のものが流れたけれど、録画はしていたということなのでしょうか。

リアルタイムで質問をするということもできなさそうな展開となりましたので、予定時間に無理してみる必要もないなあとなって、それよりも優先すべきこととして、お届け物に出かけたのでした。

講座の内容は、デザイナーではない人向けの、デザインについてのお話でした。掲示物や配布物を作る機会は多いのですが、檀家さんの目に留まるものを作るのはとても難しいです。少しでもスキルの向上ができないかと模索している中で、Adobeさんが提供しているいろんな講座の中にこういうものがあったので、申し込んだのでした。

夜になってもまだビデオを視聴していないのですが、うん、明日見よう。午前中にきっと時間があるさ。

そんなことをしていたら、Adobeさんからさらにメールで講座の案内が来ました。単発の講座ではなく、週に2時間、それが約10週間にわたって続くコース制の講座です。「アドビことはじめ クリエイティブカレッジ」と銘打って開催しているものですね。これの6月入校の案内だったので、申し込んでみました。

ちょうど正太寺のお盆が終わったタイミングから始まるので、なんとかなるかなぁ、と。浜松の師匠のお寺のお手伝い期間と少し被るのですが、まあなんとかなるだろう、と。

時間通りに参加しなくても、好きなタイミングで視聴しながら参加できるので、気は楽です。さらに無償なんですよ。Creative Cloudというサブスクに入っているからなのですが、こういうものも込みの金額と思えば、あのサブスク料金も高くはないかもしれないなぁ。いつも30数%引きの時に購入しているし、なんやかんやとよく利用しているので。

最終的には真面目にやっても一度も視聴しなくても時が来れば終わりという講座なのですが、課題をちゃんとクリアすれば「コース修了証明書」がもらえます。卒業制作もあるので、それなりに身についたという証明にはなりそう。あれかな、在宅ワークを受けたりするのに、相手に実力を示す一つの指標にはなるのでしょうかね。初めての仕事だけど、最低限の技術はあるよ、という。

アプリの操作から実践まで網羅的に教えてくれることになっているっぽいので、受講を終える頃には、次に何を学ぶべきかが分かるぐらいに成長できていればいいなと思います。

ただ、3つあるコース、各コース定員が1000人であり、申し込み多数の場合は抽選です。ですので、まだ受講できると決まったわけではないのです。まずは無事に受講できることを願うところから始めますよ。結果発表まで最短でもひと月ぐらいあります・・・

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