書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

いつものアレ

旅行後の疲れがどっと出ています。今回はそんなにダメージ出ないなぁ、不思議だなぁ、なんて思っていたら、午後からガツンと出ました。昼食後に廊下で寝て、しばらくして目が覚めて台所の片付けを手伝って今度はちゃんと布団で寝るという。

まあアレですよ。車移動ですから家族は車中で休憩できますが、運転手は休憩無しですからね。翌日に疲れが出ても仕方ないのですよ。今月には44歳ですから。頑丈な44歳もたくさんいるでしょうが、弱ってきている44歳もたくさんいるでしょう。私は弱ってきているチームですからね。

それでも、子どもたちが「また行きたい」と言ってくれるものですから、しばらくすると元気が出てきて次の旅行を計画するんです。師匠の体調なんかを注視しながら、まだ留守にしても大丈夫そうだ、なんて考えながら。(今の所私よりタフなので心配無用と言えるほどなのですが、逆にそれが心配な年齢にもなってきました)

昨日おとといと得られなかったエアコンの涼風にあたりながら、疲れを癒しています。もはや私には欠かせないものとなりました。エアコンがなければとうに命を失っていてもおかしくないほどです。ありがたやありがたや。

息子が発明クラブに通っていて、大抵何かしらの作品を持って帰ってきます。余裕があるといくつも作れるようで、今日は家族みんなにお土産がありました。これがなかなか楽しい作品が多くて、息子も夢中になって作っているようで、嬉しく思っています。親と一緒だと、あれこれ口から手から出てしまいがちですからね。解放されて思うように何かが出来るというのは、きっと代え難い体験になっていると思います。息子の友人に誘われての参加だったんですが、それがなかったら多分行ってなかったと思うので、そこまで含めて感謝ですね。今日はいつにも増して、感謝することが多いなぁ。