今夜は入出の卓球大会と、第7分団の訓練が重なりました。可搬ポンプ班の訓練でしたので、自動車班を中心に卓球大会出場メンバーを選定してもらい、大会に臨みました。
私も訓練が始まるまでの間、応援に行ってきました。そしたらなんと、出場した2チームのうち、1チームが一回戦突破。毎年一回戦負けが続いた第7分団、団員も勝った記憶はないということです。
やはり経験者がいると、強い。
最終的には3位で大会を終えました。素晴らしい。可搬の団員からは金一封あげないととけしかけられましたが、これは本当に捻出してもいいかもしれませんね。お小遣い増額したいなぁ。給料は増やせないし、減らさなきゃならない可能性もあるけれど。
訓練の方も滞りなく終了。参加団員のほぼ全員が一通り可搬ポンプの操作を復習できました。頭ではわかっていても、実際の火事場で体を動かすためには、体への刷り込みが大切です。準備から片付けまでの労を思うと、個人で気軽に訓練するというわけにはいきませんから、こうした訓練の機会はとても貴重です。
本当はここで無線通信の訓練もしたいのですが、時間的に厳しいですね、やっぱり、なかなか。別日程を組んで団員の負担を増やすのも考えたくありません。必要性は高いとは思いますが…
あれこれ考えているうちに、2年の任期はあっという間に過ぎ去ってしまいます。長いようで、振り返れば短い。今年度の分団独自の訓練は、もう来年3月までありません。その時には自動車と2台の可搬ポンプ全て使っての訓練ですから、普段よりも忙しそうです（見たことないから実際のところはわかりませんが、片付けだけでも大変そう）。水をくみ上げるポンプから、放水する筒先までそこそこ離れるので、それまでに無線を使うのは当たり前にしたかったんですけれどねー
