書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

防災訓練の日

静岡県では年に二度、防災訓練が行われます。9月の総合防災訓練。そして12月の地域防災訓練。ちなみに湖西市ではさらに3月に、夜間避難訓練が行われます。

今日は12月の地域防災訓練の実施日でした。入出地区では各町内での避難訓練や消化器取り扱い訓練という恒例の内容に加えて、今回は消火栓の位置確認や、町内によっては消火栓の近くに設置されたホース格納箱に収められたホースの取り扱いを確認するといったことも行いました。

第七分団では、それらの訓練をサポートするために、各訓練会場に数名ずつ団員を派遣します。それとは別に、消防車による避難誘導広報の実施と、本部訓練のサポートも行います。こうやって書き出すとなかなかのものですね。

先日も書いた通り、本部では中学生男子がテントの設営や解体を何度も実施していました。本部のテントを立ててもらうんだと思っていたら、そちらは自治会の役員さんたちによって準備されていて、訓練用には別のテントが用意されていました。

ひと張り余分に用意するのも、テントって重いですからね、なかなか手間だと思います。主には町内会長さんたちの手による準備でしょう。お疲れ様です。

そのほか、各訓練、無事に終了しました。自主防管理の可搬ポンプが一台動きませんでしたので、追加の点検・整備が必要と判明。ふた月に一度、エンジンをかけるだけでも随分状態の確認ができるのですが、なかなか難しいですよね。第七分団の可搬ポンプは、担当班長が定期的にご機嫌を伺ってくれているので、エンジンのかかりに問題はありません。一部メーターがおかしな動きをして困るのですが、こちらは整備待ちリストに入っているはず。早く直らないかなぁ。

今月も消防団は忙しいです。その皮切りとなる本日、良い具合に終了となりました。下旬には訓練も入っていますので、全分団員、体調管理に留意して、訓練当日に参集してくれることを願っています。