書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

春休み復活 その裏で。

長女の小学校は、今日が入学式。低学年の子はお休みです。次女の幼稚園はまだ春休みのため、終わったはずの春休みが、我が家限定で復活しました。

私は床屋へ行ったり銀行への入金なんだりでウロウロしていましたが、子どもたちは友人家族とお花見をしたようでした。山からキャッキャッ聞こえてきてました。

旅行から戻って以来、心の奥底でぞわぞわしながら過ごしています。今年度は幼稚園のPTA会長。総会は来月でして、規約上どうなっているのか分かりませんけれど、いまさら会長就任がひっくり返されることも無いように思います。総会の場で承認を求めたりの議題があったっけかなぁ。

ともかく、入園式には会長としての挨拶があります。規約上はどうあれ、その場に会長がいないのは困りますから、否応なく。

しゃべるべき内容は、古より使い古された内容で問題無いでしょう。あとはそこで、個性を出すか、出さないか。

出すとなれば、どう出すか。そもそも暗記は出来るのか。それとも挨拶文を手に持って読むか。手に持って読む方が正式なんだそうですね。あらかじめ挨拶を用意してきたとことの表現で、その場で適当にしゃべってるんじゃ無いですよということなんでしょう。

であるなら、ここはやはり、原稿を手に持って読むスタイルがもっとも無難。

という具合に、頭の中での準備は進んでいるのですが、なかなか行動に移りません。入園式は明後日。明日は宗務所に出勤します。決算書の見直しです。挨拶文に構っている時間はなさそう。今夜が山場だけれど・・・

結局、何も手を付けずに深夜を迎えてしまいました。だめだ。どうしよう。落ち着かない気持ちのまま、それでも睡魔はやってきますので、ほんと、どうしましょうね。