書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

封までしてしまったお手紙の時候の挨拶が間違っていた時の衝撃といったら

それが51通もあるわけです。正直、時候の挨拶なんていう週間、消えてなくなれと思いました。

もう1月なのに、「師走の候」となっていたんです。そりゃ、元々は昨年中に出すつもりだった新年総会の案内ですから、当然そうなっていますよ。それが諸事情で年が明けてからと決まったものですから、こんな事態に。

昨日確認した時には、脱字を一つ見つけて、これでもう完璧と思っていたんですよ。今朝、郵便局のオープンを待って出かけようとした矢先、ふと気になって原稿を開いてみて、ミスに気がついたという次第。

気がついて良かったというか、この程度の間違い、気づかずに出してしまえば良かったというか。それで気分を害する方もいないと思いますし。そもそも、そんなところまで読むかどうかも…

封筒の中には出欠返信用のハガキが入っていますので、それも取り出さなくてはなりません。これはまだ使えますからね。ただ、情けないミスのリカバリーだと思うと、取り出す作業もまごまごしてしまいます。しかもハガキって、意外に簡単に出てこないものですね…

結局再仕上がりは午後になってしまいました。予定通り今日中に発信することは出来ましたが、他の仕事はだいぶずれ込んでしまいましたよ。久しぶりに情けない失敗でした。