書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記

入園式の挨拶も気がかりなものの、決算書も気がかりです。

朝から決算書とにらめっこ。監査にも備えて、仕訳帳の印刷も行いました。金曜日には決算所会に備えての職員会議で、点検をしてもらいます。その際に仕訳帳があれば、パソコンの会計ソフトをいじらなくても紙をぺらぺらで済むので楽ですね。

会議の場にパソコンを簡単に持ち込めればそれが一番楽ですが、現状では自前のノートパソコンに会計ソフトをインストールするところから始めなくてはなりませんので、そちらの方が手間に感じます。

気分が煮詰まったときに、入園式の挨拶文を、Google先生に聞いてみました。そしたら、良い具合の文章がすぐに出てきました。

いける。これを参考にすれば、いける。ちょっと感触がつかめました。やはり実際の文章を読むと、インスピレーションが沸いてきます。

その場で挨拶文の作成を始めたくなるのをグッと抑えて、また宗務所の仕事に戻りました。

帰宅してから挨拶文に取りかかります。長くて5分、出来れば2〜3分で終わるべきあいさつですので、文章は短いです。必要最小限の事柄のみ盛り込み、すぐに出来上がりました。

あとはこれをどうするか。印刷して持って行くとしたら、やはり「祝辞」と書かれた包みがいるでしょう。

いろいろ探していたら、良いものが見つかりましたよ・・・

明日が少しだけ、楽しみになりました。緊張の方が勝っていますが、しかし、楽しみも芽生えたのです。これは大きな一歩です。やる気出てきましたよ!