書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

気持ちの準備を整える日

昨夜は眠くなるのが早く23時前に布団に入りました。珍しいことです。でも、8月に入ったら極力そのぐらいの時間に寝るようにしないと、体が持たないと思われます。気をつけないと。


暮れのおときの時は、23時過ぎまで起きていても思ったよりも大丈夫なのですが、お盆のおときはやはり別物です。暑さが体力を奪っていくのです。


ノドの痛みと膝の痛みはお盆も暮れも変わらないのですが、暑いか寒いかで、体の受けるダメージはだいぶ変わる物なのだと、体で感じている次第です。


というわけで、今夜もなるべく早く寝て、明日に備える心づもりです。どこかで聞いた話では、睡眠の貯金は出来ないけれど、借金は返せるんだそうです。たくさん寝ておいたからしばらく寝なくても大丈夫という事は無くて、寝不足解消のために寝るのは効果があると言うこと、でしょうか。


毎日寝不足ですから、私にとってはいくら寝ても悪いことは何も無いという事に。だから寝るのです。


お盆が終わった先に、1つニンジンをぶら下げてあります。そのニンジンを目指して、がんばるのです。


お経を読み終わって、檀家さんとおしゃべりしている時はとても楽しいんですけどねぇ。お経読まずにしゃべってばかりならいいのに。