書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

月に2回の恒例行事

床屋さんへ行ってきました。


この時期の床屋さんは涼しくて素敵です。


終わった後、玄関ドアを開けた瞬間に現実に引き戻されます。


毎日暑さが体に堪えますが、皆さんお元気にお過ごしでしょうか?私は屋外での活動がかなり制限されています・・・


床屋さんへ行くのは月にだいたい2回。二週間ぐらいで坊主頭と呼べるギリギリの長さに髪が伸びるので、そのタイミングで刈りに行かないと締まりが無く見えてしまいます。


本当は、4と9の付く日(4、9、14、19、24、29日)に頭を剃らなければならないので、そんな長さに伸びることはあり得ないのですが、頭を剃ると必ず体調を崩すので私は床屋で1分刈りです。


修行中にずっとそんな調子で体調を崩していましたので、これはもう体力の少なさが成させる技と諦めています。自分で剃れば床屋代が浮いて嬉しいんですけれどね・・・


床屋さんでの会話はいろんな話が聞けるので、そのためにも払っていると考えて、耐えています。小遣いの中で、実質使える金額の4分の一を占めているんですけどね。


今日床屋さんへ行きましたので、次回は月末の予定です。ちょうどお盆のおときに入る食前に行くことになります。良いタイミングです。


その後、11日か12日辺りにもう一度刈りに行けると、山門施餓鬼をすっきりした頭で迎えられてさらに良い具合なのですが、こればかりはその頃の忙しさ次第。予定表の上では少し余裕がある日となるはずです。


7月のお盆はそろそろ最終盤ですね。該当地域のお寺さん方は、がんばっていらっしゃることでしょう。ここ数日、8月お盆並みの暑さが続いていますので、今年は暑さについての話題が、共通認識の得られた会話となりそうです。


続き方がちょっと長いので、8月よりもしんどいかも。