書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

訳あって宗務所へ

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あじさいが咲きました。長女が欠かさず水をあげています。葉っぱを青虫に食べられたからか、まだツルも短いのに急に花が咲きました。つぼみもたくさんついています。


グリーンカーテンにしたいのに、こんなに小さいうちに花を付けてしまうと、この先大きくなるか大変心配です。青虫に気付くのが遅かったからなぁ。


宗務所へ行って、全てのパソコンを起動して、少し手を入れました。Windows7(64bit版)が中心の環境ですが、この環境だとエクスプローラで検索をしても、PDFファイルの中身を検索してくれません。寺籍簿をPDFファイルにデジタル化したのに、これでは検索するのにいちいちAdobe Readerで開く必要があります。不便。


そこで、それを修正するソフトをインストールします。以前にどこかで見つけておいたもの。怪しいソフトではありません。各所で紹介されています。


さらに、コントロールパネルのフォルダオプション、検索のタブ内で、ファイルの中身まで検索するように設定をして、完了。


残念なことに、Windows7はローカルドライブしか検索のインデックスを作成してくれません。寺籍簿はどのパソコンからでも参照できるように、NASに格納されています。インデックスを作ってくれれば、検索が一瞬で終わるのに・・・


ちなみに、Macはこの点もクリアできました。私の手元からは、瞬時に検索できるわけです。


もっとも、他に手が無いわけではありません。30分おきにでもNASの寺籍簿フォルダを各パソコンのローカルドライブ内にミラーリングをすれば良いのです。でも、それを行うソフトのインストールと設定を全パソコンで行う元気はありませんでした。


書記さんのパソコンでだけはやっておいた方が良いかも。他のパソコンから参照する機会は今のところはあまり無さそうです。主事さんは自分で調べなくても、書記さんに「ちょっと調べて」と頼めば済むわけですから。


一番調べるのは私ですし。


書記さんの使うパソコンにそれらをセットするのは明日に行う事にして、帰ってきました。それが済めば、いよいよ紙の寺籍簿を納戸に引っ越す時です。一応、今一度デジタル化がちゃんと済んでいるか確認しながら行うので、まだしばらく手間がかかります。昨年、それまでの寺籍簿をデジタル化して以降、新たに加わった書類がちゃんとスキャニングされているかが気がかりです。


ちょっと抜けがありそうな予感。


ここからの仕事は、今までよりも一層の丁寧さが求められます。心してかからねば。