書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

月末締め

久し振りにお寺で仕事。バリバリの事務仕事、会計処理です。2月の会計を締めるのです。


午前中で口座の出し入れは終わるので、それらかすぐに取りかかります。現金に動きがあったとしても、半日での出入金など一件二件ですから、すぐに追加出来ます。会計ソフトを使える現代の会計は、楽ちんですね。


それから立替分の精算がしっかり済んでいるか確認して、締めは終了。これ以降に漏れが発覚したら、来月分として処理します。伝票には何日分の出入金であるか明記しますから、帳簿としても問題は有りません。


会計は、経営状態を把握するための物ですから、あまり細かくこだわっても仕方有りません。金額が合うことの方が大切です。(税務署の指導にも沿わなきゃいけませんけどね)


しかし会計処理は面倒ですね。支払が全部クレジットカード払いでOKになれば、利用明細書をCSV形式でダウンロードして、適用を書き加えてから会計ソフトに読み込ませれば、出金に関してはすぐ終了なのになぁ、なんて考えてしまいます。


もう少し時代が進んだら、革新的な処理方法が登場しないかなと、期待しています。