次女ががんばって練習してきたお遊戯会、無事に終了しました。通っている幼稚園のお遊戯会は、数人のグループでのダンスがメインです。リハーサルでは間違えてしまった振り付けも、本番ではばっちりだったようです。
ただ、年少さんのダンスは、どの振り付けが正解かが分かりにくいですねぇ。徹底的に練習する幼稚園なら年少さんでもみんな揃った踊りを見せてくれるのかも知れませんが、そこまでがんばる園でもありません。がんばってはいますが、子どもたちが楽しめる範疇を超えようとはしないように感じています。
年中さんになると、けっこう揃ってくるんですよね。男の子なんか、迫力出てきますし。そういう成長が如実に感じられるのがお遊戯会の良い所。来年がまた楽しみです。
それにしても。満３歳児教室に入っていて出演した昨年と比べと、その成長ぶりに驚かされました。ちょっと涙腺が緩みかけましたよ。ずっと指をくわえていた娘が、楽しそうな笑顔を見せながら踊るんですから。
昨日から準備していたカメラとビデオ。ビデオはおおむね希望通りに撮れましたが、カメラは失敗しました。長女の運動会の時にISOが1600になっていたのを忘れて撮ってしまい、L版印刷でもよく見ると荒れた写真になってしまったので、今回はまずはAUTOに戻して、ホールに入ったら800か1600に上げようと思っていたのですが、それをすっかり忘れました。
AUTOのままだと400ぐらいでがんばってしまうようで、シャッター速度が全然追いついていません。シャッターの感触からはそれを感じられませんでした。左手にビデオを録画状態で構えたまま、右手でカメラのシャッターを切っていたので、プレビューを見る余裕が無かったんですよね。チラッとでも見れれば、演技中に切り替えるぐらいの時間はあったと思います。
残念無念。
PTAで手伝いに出ている妻が、お手伝いさん専用席である観客席の最前列で撮影した写真がかなり良い具合なので、それが救いとなりました。ありがとう。
やっぱりカメラは難しいですね。特に今回は妻が行動を共に出来ないので、どうしても子どもたちに神経が行ってしまい、カメラへの集中力は低下気味でした。そんな状態でも失敗無く撮れる父親でありたいですが、明らかに実力不足ですね。
今後、より一層精進したいと思います。子どもたちもイベント毎に大変にがんばっています。負けられません、父として。
