ケーズデンキによく行きます。親戚に電気屋さんがありますが、細々としたものや、すぐに必要なものはケーズデンキで調達です。値段も安いですしね。消耗品類はサポートを必要とすることも無いですから、安いところで買ってしまいます。
もちろん、街の電気屋さんは、サポートが優秀ですから、大型家電製品などは、いくらケーズデンキ他大型量販店の価格が安くても親戚の電気屋さんから購入します。
何かあっても電話一本で駆けつけてくれます。家の場所を説明する必要もありません。細々したこちらの都合も把握してくれています。
街の電気屋さんで馴染み客になれば、そういう対応してもらえますよね。大型量販店では、なかなか難しいことです。
それはともかく。
ケーズデンキには、安心パスポートという会員制度があります。入会すると、たいていのものについて少しの値引きが受けられます。購入商品の履歴も登録されるので、補償期間の確認も正確に出来ます。
でも、その会員証(紙切れですが、ケーズデンキに敬意を払えば、パスポート呼ぶべきなのでしょう)を忘れる事がたびたびあります。
財布に入って折らず、カードケースに入れているので、急いでいるときはカードケースは忘れがちです。財布には僅かばかりの現金と、メインで使うクレジットカードが入っていますから、買う事自体には困りません。
でも安心パスポートが・・・
そう思いながらレジに行くと、「安心パスポートはお持ちですか?」と聞かれます。最初に聞いてくれるのって嬉しいですよね。ポイント制度のあるお店なのにもかかわらず、ポイントカードを持っているか聞いてくれないお店もけっこうありますし。最近は減ったのかな。
「お持ちですか?」と聞かれるのですから、「忘れました」と申し訳なさそうに答えます。とても残念。ちょっとは安くなるのに。
そうしてレジ処理を待っていると、会計の最後の段階で、電話番号を聞かれました。答えると今度は、名前をフルネームで聞かれます。それもまた答えると、「確認できました」と言って、値引きをしてくれました。
素晴らしい。忘れても大丈夫だなんて、なんて良心的なのでしょう!これから、安心してケーズデンキでお買い物が出来ます。
エネループとか、ひげそりの洗浄用アルコールとか、消耗品だけでもけっこう必要になるのですよね。