書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

娘の希望で

7日に行ったばかりなのですが、またしても新城総合公園へ。ここはなかなか良い所です。今日のような陽気の日曜日だというのに、そんなに混みません。遊具もたくさん。


山の斜面に沿って展開されているので、上まで行って戻ってくるのにはかなりの体力を要しますが、至る所に設置された遊具で遊びながら移動する分には、何ら疲れを感じません。


もっとも、お尻拭きを取りに駐車場まで1人戻ったときは、この地形を呪いましたけれど。足が上がらなくなる。


長男は、連れて行ってもベビーカーに乗っているだけで楽しくもないだろうということで、嫁さんと留守番。娘2人を連れて行ってきました。


半分は、長女が遊んでいるのを見ているだけの次女です。3歳前の子が遊ぶには、ちょっと大変な遊具が多いのです。その代わり、公園の入り口にある遊具は、小さな子が存分に楽しめる物になっています。


さんざん遊びながら頂上まで行き、そこでお昼を食べて、また少し遊んで。最後にその遊具で遊んできました。それこそ、たっぷりと。


これだけ整っていると、父親が出しゃばらなくても2人ではしゃぎ回って遊んでいます。ただ、長女は私も一緒に遊ばないと納得しないようですけれど。


帰り道の運転の分も体力を残しておかなくてはならないので、その要請を受けたり受けなかったりで、一日を過ごしました。


子どもたちの笑顔を見るのはとても楽しいです。時折、震災被災地のことが頭をよぎりますが、この子たちにとっても大切な時間です。たくさん遊んで、しっかり成長してもらって、将来活躍してもらわなくてはなりませんから。暗くなりかける気持ちを無理矢理盛り立てて、子どもと向き合う日々を送っています。


日本中の人がみんな、同じ気持ちですよね。