書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

檀信徒大会準備会

午後三時より、来月開催の檀信徒大会準備会が開かれました。私も主催者側職員として会議に参加するはずだったのですが、宗務所に行ったら進達書類がいっぱいでしたので、それを今日当番の書記さんと処理していたら、会議が終わってしまいました。なんてこったい。


なんで書類がいっぱいだったかというと、会議のご出席の何名様かが、ついでに書類を提出にこられたためです。自分は会議に行ってるから、よろしく、というパターン。


ってことは書記は会議に出なくても良いと、主催側からではなく、お手伝いの側から言われてしまったようなものでして、何とも寂しい話です。


たぶん、進達書類の処理にどれほどの時間がかかるかご存知ないのでしょうね。ということにしておきます。


役所へ行くと、書類を提出したあとに結構待たされますが、最近はその事情がよく分かるようになりました。どんなに手際の良い職員でも、それなりに時間がかかってしまうのです。役所の場合はそれがひっきりなしにくるわけで、よくもまあ毎日そんな仕事をしていられるのもだと感心します。


もっとも、普通の役所は、書類の様式に関して自分たちで改良していく権限がそれなりにあるでしょうから、市民が書きやすくかつ、自分たちの処理しやすいものになるようにと、日々検討することが出来るだけ、少しだけ幸せだと思います。


宗務所の場合は、宗務庁の言うようにしか出来ませんから。はぁ・・・・


と言う具合で、会議の準備と、参加のために宗務所に行ったのに、結局普段の書記の仕事をしているだけでした、という日でした。でも書記二人で処理できてよかったですよ。あれだけの量を一人でやれと言われたら、いったん現実逃避が必要なところでした。よかった。