書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

せっかくのケーブルテレビなのに、録画状況が良くない

ゴールデンウィーク中に録画しておいた映画などが、ノイズが入っていて、見ずに削除の憂き目に会いました。アナログ時代のノイズは、画は見づらくても音声は聞き取れたものですが、デジタル時代のノイズはちょっと強くなると音声もダメになってしまうので、見続ける気がなくなってしまいます。


不思議なのは、受信状況のチェックをしようと普通に視聴してみると、何らノイズが乗っていないのです。いったい何が原因なのか。


受信感度としては、あまり良くないんですよね。今までアンテナで受信していた時は、20dBを下回らないぐらい良好だったのですが、ケーブルテレビに変えてからは、20dBなんてなかなか出なくなってしまいました。教育テレビが最低で、14dBぐらい。アンテナ受信の頃はこれだと映像が映らなかったんですが、ケーブルテレビの場合は映ります。不思議なものですね。


ちなみに、これはPCで録画するためのチューナーで受信したときのもので、普通のテレビだともっと良い具合に入っているようです。別の部屋にPCを持っていって試したところ、13dBぐらいでさっぱり映らなかったのですが、普段つながれているテレビでは、感度良好なのですよ。


このチューナーの感度があまりよろしくないという情報は得ていますけれど、とはいえこれが使えなくては録画が出来無い訳なので、なんとかしなくてはなりません。とりあえず、今回の施工業者であり親戚でもある電気屋さんに電話して、対策をお願いしました。


せっかく、録画した映画を少しずつとはいえ見て消化していく生活リズムになってきたので、ここでまた何も見れなくなるのは辛いですもの。映画館にはまだ当分行けそうもありませんし。子どもたちが小学生ぐらいになれば、半日ぐらいほったらかしで映画を見に行っても良いでしょうけれど。(まだ早い?だめ?)


録画に使用したPCが、さきほどスリープから復帰させたら少し不安定だったので、それが原因でディスクに録画データを書き込む時点でノイズが混じった可能性もあります。それならまだ、解決しやすいんですよね。時折再起動をしてあげればいいわけですから。


以前のアンテナ受信環境の方が状態が良かったというのが、ケーブルテレビのメリットの1つを考慮して考えると、面白いですよね。