書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

部屋のテレビの写りが悪い原因を、発見

結論から言うと、アンテナ線がダメだった、と。


もう10数年前からですけれど、私の自室のテレビは、大変映りが悪かったのです。局によってはほとんど映らない日もありました。ビデオに撮ると余計にノイズが増幅されて、見られた物じゃなかったことも何度か。


今日、録画に失敗しました。デジタル放送の録画は、受信感度が低いと何にも録画されません。そして、そんな状態で録画を続けたせいか分かりませんが、パソコン自体がフリーズしてしまいました。


チャンネルを一通り調べてみると、いつも映りの悪かった第一テレビだけでなく、静岡朝日テレビまで映らない状態でした。明日はコナンとドラマ版ターミネーターがあるからなんとしても録画したいのに。


その時にふと思いつきました。隣の部屋、1年前に妹が嫁いでいくまで使っていた部屋、そこのアンテナ線をつないでみたらどうだろう、と。以前に聞いた話では、映りが悪いという認識は持っていないようでした。


サクッとつなぎ替えてみたら、ビンゴですよ。ばっちり映ります。受信感度を数値で確認しても、今までよりもはるかに良い数字が出ています。これにはびっくり。これなら、フルセグ録画が出来無くて、ワンセグデータしか見られないという事態にも、もう出会わなくて済みそうです。


4月にはケーブルテレビに乗り換えるので、そうしたらこの受信感度の悪さともおさらばかと思っていましたが、アンテナ線に問題があるとなると、ケーブルテレビであっても問題は解決されませんね。アンテナ線の修理が必要です。総取っ替えですね。簡単に取り替えられると良いのですが。この部分だけでも、今のうちに修理しておこうかな。


長年の原因が分かって、すっきりしました。なぜ今まで、試すことすらしなかったのか不思議です。テレビの裏に手を回すのが億劫だった、というだけだと思いますが。隣の部屋から分岐させて持ってくるだけでも解決していたのに。何事も、めんどくさがっちゃいけませんね。