書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

ハーブティーを飲みながら

Throat Coatというハーブティーを飲んでいます。ハーブの効能で、喉の粘膜を保護してくれたりだとか、喉に良いと評判らしいです。その評判を友人から教えてもらって、早速購入してみました。ティーバッグになっていて、16袋で1,200円ちょっと。スーパーで売っている紅茶と比べるとずいぶん高いですが、喉にいいとあらば試さない手はないでしょう。のど飴にしろトローチにしろ、自分のあずかり知らない成分が入っているかもしれません。でもハーブティーなら、基本的には自然界のハーブだけのはずです。


ただ1つ心配なのは、胃が弱いと、荒れてしまう事もあるらしいのです。喉も弱いがおなかも弱い私はその点ちょっと心配です。とりあえず、チビチビと飲んでおります。


夕べのこと。
四十九日法要の後、場所を変えてお通夜をお勤めしました。重なってしまったのですよ。そして、四十九日法要をお勤めしている間に、お寺へお檀家さんの訃報が届いたのです。お通夜から戻り、支度をしてすぐに枕経へと伺いました。


普段ならば、なんでこう不幸が続くのだろうと憂鬱な思いはするものの、喉に関しては何ら不安のない仕事内容です。でも昨日は、朝方になってようやく声が戻ってきたばかりでした。枕経を終え、葬儀の打ち合わせをしているうちに、だんだんと声がかすれていくのです。これはもしかしたら、明日はまた声が出ないかもしれないと、不安に感じていました。明後日まで確実に声を出す仕事が続くと言うことですから、死活問題です。


幸い、今朝の声はそこそこの状態でした。良くはありませんが、かすれてもいません。風邪で痛めた喉それ自体が、多少は治ってきていると言うことだったのでしょう。ただ、今日お葬式を終えて、また声が怪しくなっています。親知らずのあたりという変なところに口内炎も出来ました。口の中にライトを当ててのぞいてみたら、口内炎のすぐ隣にも、白っぽく変色している部分があります。荒れてるんですよ、口内が。


熱も微熱程度で推移していますが、体調はかなり悪いと言うことですね。自分の目で見て分かる範囲がダメージを表し始めたことがショックです。これ以上こじらせると、お盆にも響いてきます。もうすぐおそらく梅雨明けするでしょう。その時に体調が下がったままだと、突然の暑さに対応出来ずにさらに体調を崩す危険もあります。


一番弱い喉を集中的に攻めてくる、風邪に始まる今回の一連の症状、しんどいです。休養が足りないのかな。6時間弱ぐらいは毎日寝ていますし、肉体的に辛い労働はあまりありませんし。あー、何がいけないんだろう。Throat Coatさん、私の喉を守ってください!