書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

月に一度の恒例行事

長女が発熱です。ここのところ毎月コンスタントに発熱しています。幼稚園へ通っているのですから、いくらでも風邪のうつる機会はありますし、プールも始まりましたし、しょうがないですね。


午前中に嫁さんが医者へ連れて行き、持ち帰ってきた薬を見たら、いつもと同じ。いわゆる風邪でしょう、という診断だったようです。一安心。休養していれば自然と治るはず。ただ、熱が高いせいか食欲がさっぱりのようで、大好きなものもあまり喉を通らないようです。


座薬を使うべきか、やめておくべきか。あまり熱が長引くようなら座薬でひとまず落ち着かせて、食事で体力を稼ぐのも一手ですよね。二、三日食べないぐらいで人間の体は負けやしないとは思いますが、回復が遅れるのは確実でしょうし。


熱に対する耐性を作るのもまた大事。難しいところです。医療技術の進んだ現代に於いては、そこまでは考えずに薬をうまく使って早く治るようにしたほうがいいのかな。


子どもが熱を出すたびに、そんなことを考えています。将来の体の強さに影響すると考えたら、風邪をひいた機会というのは、おろそかには出来ないですよね。