書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

ナビとiPodを接続する

嫁さんの車のナビを入れ替えました。今までは純正品でしたが、今度は他車についていた社外品を流用です。2年から1年半ぐらい前の製品かな?まだまだ新しい。


実は今度のナビ、私の車についているものと同メーカー、同ブランドの品です。2DINサイズで、今時よろしくタッチパネルで操作出来ます。取り付け箇所の関係で私のはモニターと1DINの本体が分離しているタイプですが、その他の仕様はほぼ共通。


唯一と言っていい主な違いは、iPodに対応しているか否か、です。実は、自分のナビにiPodがつなげられるものと思いこんで接続ケーブルを購入したのですが、モニター分離タイプにはつながらないことが後に発覚。ものすごいショックを受けました。それが昨夏の話。日記にも書いたと思います。カロッツェリアがAirNaviのサービスをやめるから、格安でナビを販売するので買い換えてくれと言ってきた件です。


使いようがないものの捨てるのももったいないので、保管してありました。それが今回、ひょんなことでほぼ同仕様のナビが手に入ることになり、調べてみたらこのケーブルが使えるじゃーあぁーりませんか。


実際の接続作業は業者さんにやってもらったわけですが、今日仕上がってきて、iPodと接続してみるとまあ、素晴らしいじゃありませんか。iPodの操作がナビのタッチパネルで行えます。曲名やアルバム名も表示されてますし、ムービーも再生出来ちゃう。これは便利だ。


今まではFMトランスミッターをつけて、FM波に載せて純正ナビのFMチューナーで受信して聞くと言うことをしていたので、当然操作はiPodを直接操作する形です。操作体系は分かりやすいのでそれ自体は問題ではないのですが、iPodを置く場所が問題でした。どこにもないんですよ、良い場所が。仕方なく、灰皿部分を引き出して、その上にiPodを乗せておくという、荒技を使っていました。


それが今回、操作までナビの画面で出来るようになってしまったので、iPodはグローブボックスへしまいっぱなしに出来るようになりました。グローブボックス内へ接続ケーブルを引き込んだのです。おかけでセンターコンソール周りがすっきりしました。iPod本来の操作体系も分かりやすいですが、ナビの大きな画面とタッチ操作を組み合わせたものも、当然のごとく快適です。


良いですね。嫁さんの車がちょっとうらやましい。どこへでも持ち運べる小型軽量、何千曲も持ち歩ける大容量、その二つが相まっているiPodとナビがつながると、こんなに快適になるとは。良いです。他の音楽プレイヤーではシェアの関係が専用ケーブルや専用操作画面が提供されることは無いですからね。iPod持ってて良かったと、素直に思えました。


ま、でも、他の音楽プレイヤーもつながるように、そろそろ何かしらの共通規格が定まっても良いと思うんですけどね。