書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

iPhoneの話題

Macを作るアップル社が作った携帯電話、iPhoneの話題です。日本でiPhoneを提供するソフトバンクモバイル社の体質とエリアに心配があるものの、製品の出来は抜群です。昨夏の発売直後はいろいろと不具合が目立ちましたが、昨年末のアップデートでほぼ不具合修正が完了した模様で、抜群に安定して使えるようになっています。


昨今は普通の携帯電話でも突然操作不能になりますから、安定度はどっこいどっこいでしょう。昔の携帯電話はそんなこと無かったのになぁ。


さて、そのiPhoneですが、2月末からキャンペーンをしています。2年間ホワイトプランを契約することを条件に、パケット定額フルの上限価格が4,410円に値下げされるというもの。携帯電話のフルブラウザだと上限価格はたいてい6,000円弱なので、それよりも安くなります。携帯電話の普通のブラウザを使った場合の上限と同じ価格帯ですね。なのに、フルブラウザ以上にパソコンのブラウザと同じようにWebを表示してくれます。


2月末からのキャンペーンは新規購入者のみが対象でしたが、4月からは既存のiPhoneユーザーも対象になりました。期限は5月31日。さっそくキャンペーンに申し込んできましたよ。


キャンペーンに申し込んでから2年間は、iPhone以外へ機種変更すると、違約金が必要です。でも今の状況だと、そうした可能性は考えられません。パソコンのヘビーユーザーにとっては、iPhoneは便利すぎます。iPhoneの新型へだったら乗り換えても良いようですので、iPhone一筋でしたら不安はありません。また、上限価格の値下げ分を計算すると、7ヶ月使い続ければ、違約金分は稼げるようです。最近はいろんなものの購入を考えついてから決断するまでに半年はかかっていますので、どう考えても7ヶ月ぐらいは使うでしょ。いや、7ヶ月後だとまだ割賦金の支払いが終わってませんよ。やめちゃだめです。


しかしまあ、このキャンペーン、新規にiPhoneを買うと、実質負担額0円になるというものなのですよ。上位モデルでも1万円ちょっと。私が買った時点では3万円ちょっとの負担額ですから、発売から一年も待たずに2万円の値引きですか。携帯電話の範疇で考えればよくあることですが、ソフトウェアのアップデートでどんどん進化していくiPhoneにもそれを当てはめてしまうのは、なんだかもったいないような気がします。


ドコモかauの回線で、この価格だったら、誰にでもお勧め出来るんですけども、ソフトバンクというのがネックでなかなかお勧め出来ません。auと比較してもエリアが狭いですし。会社の体質も心配な面が目立っていますし。でも、現在ソフトバンクユーザーなら、検討の価値は十分にあると思います。ただし、パソコンをよく使う人、限定ですけどね。