書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

毎度苦労する部屋の冬支度

私の仕事部屋は、私たち兄弟が子どもの頃に、子ども部屋として仕立てられた場所を使っています。将来的には、再び子ども部屋に戻るんだろうなと思いながら、結婚前に自室であった延長で、仕事部屋として使っています。


元子ども部屋、元自室。そうした歴史がありますので、押し入れは既に満杯。作り付けの収納棚などもありませんので、高校生の頃から使っているAVボードと、数年前に他の部屋から運び込んだ3段カラーボックス、仕事部屋として使うようになってから購入したプラスチック製の書類棚10段が二つ。それからベルメゾンで昔購入の机とチェストのセット、同じくTVを乗せるように買ったシェルフ。以上が収納用品です。机には引き出しがないので、収納にはなりませんね。


仕事の書類は日に日に増えていきますし、子どもの滑り台も乱入してきました。はっきりいって収納不足です。しまいどころのない物が溢れていて、片付けても片付けても、また散らかるという具合。結婚してからは嫁さんの助けもあって、それまでよりはマシになりましたけどね。


そんな部屋ですので、冬支度も大変です。今夏、エアコンが導入されましたので、ファンヒーターは使わずに済むかなとは思うのですが、ホットカーペットは必須です。2階建てなのですが、1階がコンクリート向きだしの倉庫になっているため、冷えた空気が床に伝わってきます。外気の影響を受けやすい部屋なのです。ホットカーペットがないと、おそらく足下が冷たくてしょうがないと思われます。


机の足下だけ暖めるような製品もありますから、それでも良いのですが、いずれにしても夏用のゴザをカーペットに変える作業は必要です。上に乗っている物を動かして、ついでに普段掃除しづらい所も掃除して。


兄に譲る予定の古いPCを引っ張り出して、繋がったままになっていた各種コード類も、ダスキンで一本一本拭きながら撤去して。このあたり、余分な作業ですね。


コードを撤去したら、部屋の隅の埃の山にアクセスできました。ダスキンで一拭き。ダスキンに着いた埃をゴミ箱に移し、また一拭き。そんな具合に掃除をして、多少はすっきりしましたね。


そしてカーペットの導入です。そしてここで、久しぶりの問題が発生。ホットカーペットのため、カバーと合わせるとそこそこの厚みになります。2畳サイズのカーペットですが、どうがんばって隅に寄せても、椅子と干渉します。椅子の下20cmぐらい入り込んでくる感じ。ゴザの時には薄いために椅子が上に乗っても気にならなかったのですが、カーペットとなると、なんだか椅子が傾いているような気がしてきます。


今夏はじめてゴザにして、それ以前はカーペットのまま過ごしていたので、常に段差を感じていたはずなのですけれど、いったいどうやって敷き詰めていたのやら。


よくよく考えると、椅子に干渉しないように避けてカーペットを敷くと、肝心の足下はカーペットがない状態。あー、ってことは、椅子の下までカーペットが来るように敷いていたのかな。ホットカーペットが傷みそうに思いますが、それは無視していたのかも。


今のままだと非常に収まりが悪いので、試してみる価値はありそうですね。夜も遅いですが(もうすぐ23時)、いまからいっちょ、やってみようと思います。