書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

余興の時間を緊張しつつ望む結婚披露宴

嬉しいことに挙式から案内を頂きまして、小学、中学時代を親友として過ごした新郎と、その新郎が射止めた新婦の結婚をお祝いするために、豊橋へお出かけしてきました。


何度か日記にも書きましたが、受付を依頼されました。そして、余興を頼まれた友人に、巻き込まれました。受付に関しては緊張することもないのですが、余興は緊張します。思い起こせば、以前に一度だけ、余興をやったことがあるのですが、あの時はまだ若かったので怖い物知らずでした。やはり緊張はしたはずですが、今回ほどとは記憶していません。


いざ出かけてみると、最初に依頼された友人が、しっかりと台本も作ってくれてあり、その時点でだいぶ安心しました。ノリとしては二次会向けの余興なのですが、品を保てば一次会もOKというものです。自分で発案しておきながら、列席者に受け入れられるかは、その瞬間まで心配でしたけれど。


なんだかんだで無難にこなせました。列席者の良い具合の茶々もあり、それなりに盛り上がったのではないかと思います。新郎新婦に質問をして楽しむという内容ですので、新郎新婦の人柄が、伝えられたのではと、ほろ酔いで自讃してます。(飲まなきゃやってられない)


出番はオーラスでした。お色直しも終わり、キャンドルタワーにも点火をし、幼少時代の写真や付き合っている間のツーショット写真を上映して見せつけられた後、残すは余興とご両親への花束贈呈という段階で、この内容の余興。良いのかな、と思いつつ。


一番の心配は、お料理をおいしく食べられるかという点でしたが、杞憂でした。緊張しながらも、案外食べられるものです。大変おいしく頂きました。


ビデオや写真も、プロカメラマンが撮らないシーンを中心に色々撮ったので、多少編集して、新婚家庭へ送りつけようと思います。


明日から新婚旅行ですって。
良いなぁ。


今日の幸せをいつまでも失わずに、楽しい家庭を気付いてくれますように。
おめでとう!