けっこう仕事にミスがあります。本庁から辞令が発せられると、宗務所を経由して該当寺院へ送付することになるのですが、その際に、宗務所での控えとして辞令をコピーします。それ以外にも、委嘱状やら何やらコピーするべきものは多々あります。
コピーがあると、辞令の下りた正確な日付も手元で確認できますし、もし万一データベースが失われても、それらの情報を入力し直せばよいです。コピーがないと、各お寺さんに詳細を聞いて回らなくてはなりません。コピー機のない時代にはどうしていたのかと、不思議に思います。
そうしたコピーを、し忘れることが最近増えています。私だけでなく、他の書記さんも。今日、最近の進達書類の宗務所控えをチェックしていて、そうしたミスが4件ほど見つかりました。うち2件は私ですけど。委嘱状が2件、辞令が1件、本庁データの登録通知ハガキが1件。
委嘱状については日付が問題になることもそう無いので、ダメージは少ないですが、他の2件は何かのおりに、コピーをとらせていただきたいようなしろものです。いや、ハガキはたぶん、捨てちゃったんじゃないかな。他のファイルに挟んであればいいのですが。こうして日記を書いていてあのファイルの中はどうだっただろうかと思いつきましたが、確認できるのは１週間後か・・・
他の当番日に電話して確認してもらうのも手ですが、詳細を覚えていないので確認してもらいづらいです。あぁ、切ない。書記になって1年と8ヶ月。気が抜けてきましたかねぇ。
